剪定作業も終盤になってきました(^^)/
皆さんこんにちは!!園主の荻原大です
今年は良いのか悪いのか天候に恵まれすぎて、剪定作業がとても進みもう終盤に入ってきました!
現在、植えてから6年目くらいのシナノスイートの畑を剪定しております。
少し前に雪が降って、ちょっと冬らしい景色ですね
その中で木が少し元気がありすぎるものがあります。
リンゴの性質として、元気がありすぎ、枝が上に伸びようとする力が強すぎると、リンゴをならすための枝が出づらかったり、梯子で届きづらいくらい高い所まで成長してしまい、将来の作業性面も悪くなります。
そこで、上記の写真のように、地面に杭を打ち、ロープで引っ張って、枝を出来るだけ高くなりすぎないような作業をしています。この作業を誘引と言います
枝を切るだけでなくこの誘引作業も立派な剪定の一つです。近年注目されているリンゴ栽培の中で高密植栽培というものがありますが、その時に植えるりんごの木は、あまり枝を切らずに誘引を主に剪定をしたりします。
今年は作業が進んでも温かく、花の咲く時期が早まると思われます。
後になって焦ることがないように、これからの作業も進めていきたいと思います