カテゴリー別アーカイブ : 葉とらずりんご通信
千秋の袋掛け‼️
6月に入り、千秋の袋掛けをやりました。
袋掛けは時間がかかりとても大変な作業です。
↑袋掛け前 ↑袋掛け後
↑袋の中 ↑樹木の全体
他の品種は無袋栽培(袋を掛けない)で作れるのですが、千秋は有袋栽培(袋を掛ける)で無ければ作れません。
それは何故か?
千秋はつる割れや果皮の表面の割れが起きやすく、軽減させる目的で袋を掛けます。
昔は今の目的だけではなく、いろいろな品種で、病害虫やサビ果から実を守ったり、色づきをよくする為に袋を掛けていた時期もあるみたいです。
労力がかかり、一本あたりの収穫量が少ない理由から、千秋は生産量が少なく貴重なりんごになってきています。
味はとても美味しいりんごなので一度食べてみてください。
あいにくの曇天から
こんにちは従業員の村田です
今摘果の真っ最中なのですが、まだ
朝晩と冷える日が多く今日もあいにくな天気
だったのですが、午後からはいってんして
太陽が出て来たおかげで作業がしやすい
1日になったりとはっきりしない日が多いです
明日は暑くなるかな
摘果作業の真っ最中‼️
奥信濃では、例年よりも気温が高い日が続き汗をかきながら、摘果作業をやっています。
一本の木に余分な果実が成っていると果実を落とすのが大変なのですが、今年は余分な果実が少なく、スムーズに仕事が進みます。
まだまだ忙しい日々が続きますが、美味しいりんごをお届けできるよう頑張ります。
お手製簡易道具
こんにちは従業員の村田です。 忙しい摘果の中草の良く伸びる 季節になり摘果と草刈りに追われる 日々です。そんな時どうしても畑に 忘れてしまう物があります。それは 鎌です鎌は木の回りや枝を支えている 棒の回りの草を刈るのにつかうのですが どうしたも畑に忘れがちになってしまうのです そこで考えたのがこれです。
これで畑に忘れていくこと無く作業できそうです。
今年は目立ちます‼︎
当園の地域では、今週は仕事をしていても5月とは思えない程、気温が高く汗ばむ気候が続いています。
今回はりんごの病害の1つうどん粉病を紹介します。
うどん粉病は、気温が15〜25度で乾燥した気候を好みます。
症状は、芽で越冬した菌が葉にうどん粉のような白い粉が葉を覆い成長が止まります。
対策は感染した部分をハサミで切り取り燃やすのが一番良いと思います。
今年は目立ちますので注意をして品質を落とさないよう頑張ります‼︎
人工受粉
りんごの2年枝摘み開始‼︎
土日は暖かく人工授粉日和!(^^)!
こんにちは!園主の荻原大です
23日.24日とりんごの人工授粉をしました。
今年は開花が平年より10ほど早く普通ならゴールデンウィークぐらいにこの作業になるのですがすでにちょうど良い咲き具合になりました。
この様に先っぽに花粉を付けで人工交配させます。リンゴは同じ品種の花粉では良く受精できないので他の品種の花粉で人工授粉します。花がサンふじ、使ってる花粉が王林です。
アップにするとこんな感じ
23日は25度超えで暑かったので少しぐったりしました畑で休憩です。
今年は一週間ほど前に来た寒さの影響か花の雌しべと雄しべの部分が障害のあるものがちらほらありました。開花が早まるとそのようなリスクもあります。
今年も美味しい実をならせてもらえるように頑張ります
18、19日の王林の花摘み(^_^)
投稿が遅れましたが今週始め、王林の花が開花しました。フジの人工受粉用の花粉採取のため花摘み実施です今年は例年より一週間から10日早くやはり冬の暖かさと雪の少なさが影響した感じです
王林の花も少なく去年の半分くらいしか花もとれませんでした。
いつもの年より早い春の訪れでシーズン突入です