月別アーカイブ : 2020年3月
『復興応援企画』 御礼&ご報告
1月10日~3月20日まで受付けておりました『令和元年台風19号災害 復興応援企画』につきまして、多くの皆様よりご支援・ご賛同を賜りましたことを、心より御礼申し上げます。
集まったご寄付について、以下ご報告申し上げます。
寄付付き商品による寄付額計 | 496,732円 |
寄付付き商品をご購入いただいた延べ人数 | 829名 |
寄付付き商品以外でご寄付いただいた額 | 220,430円 |
( 3名の方よりご送付いただきました) |
寄付金 総額 | 717,162円 |
皆様よりお預かりした寄付金は、3月24日、25日に被災された連携農家の方々にお渡し致しました。
荻原農園が各農家さんの畑に出向いてお渡しする予定にしておりましたが、
季節外れの大雪となり、塚田さん・土屋さん・徳永さんには、
急遽荻原農園にお越しいただいてお渡しすることになりました。
各農家さんからのお礼の言葉等につきましては、今後お便りなどで掲載していく予定です。
この度は本当にありがとうございました。
フルプロさんの畑へお手伝いに(^^)
農薬庫を新設しました(^^)/
みなさん、こんにちは!園主の荻原大です
今週の火曜日は前日の雪でこんな景色だったのが・・・。
木曜日は一転、半袖でもよいのではないかというくらいのポカポカ陽気で、庭の梅の花も咲き始めました
よく『桜切るバカ、梅切らぬバカ』という言葉がありますが、うちでも両方の木があり、桜は剪定しなくてもある程度大きくなったら樹形を維持していますが、梅は一年放っておくと爆発したように枝が伸びるので毎年11月頃、剪定しています。
梅は剪定の時期によって、翌年の実のつけ方が違うらしいですよ
そんなポカポカ陽気だったので、昨日はずっとやりたかった農薬庫の整理をしました
去年からJGAP(農産物の生産管理基準)というものを学び始めているのですが、(全然申請には至っていません)その中に農薬の適切な管理という項目があるので、農薬庫を新設し管理しやすいように整理いたしました。
今までは古い農薬がどれくらいあるのか、まだ使えるのか等ゴチャゴチャで分かりづらかったので、これで少しは改善できそうです。
お客様により安心で安全な農産物を提供するためや、環境の事も考えると農薬の適切な管理は大事だと思うので、きちっと運営していきたいです!!
『遠くへ行きたい』TV撮影♪
こんにちは!!販売スタッフ小林です
先日、『遠くへ行きたい』というテレビ番組の撮影がありました~!!
『遠くへ行きたい』は、昭和45年ディスカバージャパンを
キャッチフレーズに生まれた旅の長寿番組です
今回で第2500回というすご~い回数を重ね、
色々なところの紹介をされています。
四季の美しい風景・歴史と風土が培ってきた生活の知恵や伝統工芸を訪ね、
豊かな日本の暮らしを再発見し、紹介してくださる番組です。
今回、長野県を旅してくださったゲストは・・・浜口京子さんでした
荻原農園の葉とらずりんごの良さをお伝え出来たのではないかと思います
ちょっとだけ・・・
撮影の様子を撮らせていただきました。
荻原社長取材に緊張せず、お話ししています すご~い
荻原農園の葉取らずりんごの美味しさをもっともっと
色々な方々に食べて知っていただけたら嬉しいです
番組自体は30分という短い時間ですが、
是非、ご覧いただけたらと思います
※申し訳ありません、放送関西・関東テレビでは既に放送されて
しまっている可能性があります※
長野県での放送は、TBS(テレビ信州)にて3月29日(日)
朝、6時30分~放送となります。
また、荻原農園の新しい出来事を載せていきたいと思います
西口さんの畑に行きました(*^^)
被災地で農業交流会(*^^*)
こんにちは販売スタッフ小林です。
今日も天気が良くとても気持ちがいいです
2/29(土)に『被災地で農業交流会~りんごの剪定を学ぼう!~』
というフルプロ農園さんが企画した交流会が行われました。
講師は当園の専務であり、栽培スタッフでもある
岳正さんがしてくれました。
フルプロさんの台風19号の被災した地域の畑で、
剪定をしながら交流・情報交換をし、剪定のやり方やそれぞれの
畑での剪定の仕方など話したりと・・・
とても有意義な時間を経験することができました
フルプロさん、企画していただき有難うございました!!
私は販売スタッフなので、畑に出て作業することはあまりないのですが
剪定作業は知れば知るほど奥が深く、簡単にできる作業ではない・・・
という事だけはわかりました。
でも連携農家さんと沢山お話ができ、それぞれの農園さんの剪定の
こだわりなどが知ることができ、
是非、またこのような機会を作りたいなぁ~と思いました
ご参加いただきました、連携農家さん有難うございました
これからまた温かい日が続き、人工授粉が例年より早まるかもしれません
また荻原農園の畑へ行き、写真を撮って皆様に荻原農園の今を
お伝えしたいと思います
剪定作業も終盤になってきました(^^)/
皆さんこんにちは!!園主の荻原大です
今年は良いのか悪いのか天候に恵まれすぎて、剪定作業がとても進みもう終盤に入ってきました!
現在、植えてから6年目くらいのシナノスイートの畑を剪定しております。
少し前に雪が降って、ちょっと冬らしい景色ですね
その中で木が少し元気がありすぎるものがあります。
リンゴの性質として、元気がありすぎ、枝が上に伸びようとする力が強すぎると、リンゴをならすための枝が出づらかったり、梯子で届きづらいくらい高い所まで成長してしまい、将来の作業性面も悪くなります。
そこで、上記の写真のように、地面に杭を打ち、ロープで引っ張って、枝を出来るだけ高くなりすぎないような作業をしています。この作業を誘引と言います
枝を切るだけでなくこの誘引作業も立派な剪定の一つです。近年注目されているリンゴ栽培の中で高密植栽培というものがありますが、その時に植えるりんごの木は、あまり枝を切らずに誘引を主に剪定をしたりします。
今年は作業が進んでも温かく、花の咲く時期が早まると思われます。
後になって焦ることがないように、これからの作業も進めていきたいと思います