千秋の袋掛け‼️
2016.6.12
6月に入り、千秋の袋掛けをやりました。
袋掛けは時間がかかりとても大変な作業です。
↑袋掛け前 ↑袋掛け後
↑袋の中 ↑樹木の全体
他の品種は無袋栽培(袋を掛けない)で作れるのですが、千秋は有袋栽培(袋を掛ける)で無ければ作れません。
それは何故か?
千秋はつる割れや果皮の表面の割れが起きやすく、軽減させる目的で袋を掛けます。
昔は今の目的だけではなく、いろいろな品種で、病害虫やサビ果から実を守ったり、色づきをよくする為に袋を掛けていた時期もあるみたいです。
労力がかかり、一本あたりの収穫量が少ない理由から、千秋は生産量が少なく貴重なりんごになってきています。
味はとても美味しいりんごなので一度食べてみてください。