産地直送のこだわりのりんご

おぎわら農園では、産地直送の通販で「葉とらずりんご」を販売しています。
『真っ赤なリンゴにするために、大事な葉を摘むなんて…』
二代目園主が抱いたひとつの疑問。
試行錯誤する中で分かったことは「葉を摘まないりんごは明らかに美味しくなる」ということ。
ただし葉を摘まないことで、色がまだらで見栄えが良くないため、市場ではまったく値段がつきません。それでも、
「この美味しいりんごを多くの人に届けたい」
その想いから、1978年(昭和53年)にすべて“葉とらず”でのりんご栽培に切り替え、世代をつないで葉とらずりんごを作り続けています。
見た目より「本当の美味しさ」にこだわった当園の葉とらずりんごを是非ご賞味ください。




葉とらずりんごは、自然落葉するまで葉を摘まないため、沢山の葉で多くの甘味と栄養を限界までリンゴに注ぎ込み、りんご本来の濃厚な美味しさに!
また、重なり合った葉が日傘の様に果実を直射日光から守ってくれるため、水分の蒸発を防ぐことができ、りんごとは思えない程ジューシーになります。





自然は元来、人の手が無くても豊かな恵みを与えてくれます。 私たちはその能力を十分に発揮できるよう、果樹の一本一本、果実の一つ一つと対話する気持ちで、日々取り組んでいます。 当園の主な取り組みをご紹介します。



無除草剤、最小限の農薬・肥料に抑える事で、わたしたちの畑ではミツバチやトンボ、てんとう虫、土の中にはミミズやバクテリアなど多様性に富んだ生き物たちが住み、一緒にりんご作りをしてくれています。

近年の気候変動による酷暑、大雨、干ばつ、etc…はりんご栽培で大きな打撃となっています。
80年培ってきた栽培技術も、年によってはまったく通用しない現実も目の当たりにしてきました。
気候変動の中でも美味しいりんごを安定してお届けできるよう栽培技術を磨き、工夫を重ね、先代から続く“美味しいに妥協しない”を信条にこれからもりんご作りを続けていきます。



長野県(信州)は『フルーツ王国』といわれるほど、とても果樹栽培が盛んです。その中でも当園のある奥信濃(長野県北部)は、りんごの栽培に適した自然環境が揃っており、とても古くからりんご作りが行われてきました。
水・大地・気候・太陽の大自然が育んだ、
恵みの味を是非ご賞味ください!






剪定
空中曲芸ではありません(笑)。1本の樹に与えられる限りある栄養素を、葉や実が成った時の日当たりも考えて剪定を行います。一本一本、違った個性を持つ樹たちとの大切な対話の時間です。


摘果
5月になると可愛い実が顔を出しはじめます。ここからは木に負担をかけないよう時間との勝負!スタッフ総出で朝から晩まで、雨の日も暑い日もひたすら間引きを行います…。




受粉
ミツバチ達のチカラも借りながら、りんごの花一つ一つに『今年は無事に育つように、美味しいりんごができるように』と想いを込めながら…✨



収穫
待ちに待った実りの季節!美味しいりんごができたときの喜びはひとしおです。収穫したりんごは一つひとつ丁寧に箱詰めして、皆さまにお届けするトラックに🚛



おぎわら農園の通販商品は、農家が栽培したりんごを自ら出荷までを行う正真正銘の「産地直送」「農園直送」販売です。
さらに全国どこでも一律で安心の「送料込み」価格ですので、お支払いは記載してある料金のみ!

