8月も下旬になりまして少しずつ涼しくなってきており、お盆前に比べると農作業がしやすい気候になってきました。
今回はスピードスプレーヤー通称(SS)について書きたいと思います。
スピードスプレーヤーは病害虫を防除する目的で、液状の農薬を効率よく散布する薬剤噴射機です。
歴史は1954年にアメリカから日本に入ってきたみたいです。SSが輸入される以前は手動式散布機で農薬散布をやっていたので、効率も悪くすごい重労動だったようです。
スピードスプレーヤー(SS)のお陰で農薬散布も楽になり、とても効率が上がりました。SSが無ければりんごやぶどうなどの果物は世の中に多く広められなかったと思います。