りんごのお菓子作りにはやっぱり『紅玉』
2015.10.16
りんごシーズン真っ盛りの秋!
旬の味を一番楽しめるのは、やっぱりそのままガブッと食べられる時ですね
そんな中でも、そのままで食べるより「製菓用」や「加工用」として
すっかり定着してきたのが、『紅玉』という品種。
やや酸味が強いこの紅玉。
もちろんそのまま食べても甘酸っぱくて大変美味しい品種ですが、
加熱することで、香りが深くなり、
独特の酸味が砂糖と合わさることでより豊かな味わいに
また火を入れると荷崩れしやすいため、ジャム等を作るのに最適で、
さらに皮ごと煮るととってもキレイなピンク色になるという、
お菓子作りのために出来た品種!?と思わせるほど、加工用に向いています
紅玉は実は歴史が古く、明治時代から作られていた品種ですが、
続々と出る新品種に押され、一時期すっかり生産量が少なくなりました。
しかし昨今「お菓子作りに最適!」ということで再注目
前回ブログでご紹介したコンポートや、ジャムにももちろん、
アップルパイや焼きりんごに。
さらにNHKの「グレーテルのかまど」という番組で
「タルトタタン」が紹介されていました!
(思わず見てしまいました)
タルト生地は市販のパイ生地を使うと楽に作れますよ
当園の紅玉りんごは今が旬!
完熟葉とらずの美味しさの紅玉を是非ご賞味ください
製菓の業務用などの利用をご検討の方も、是非一度ご相談ください